2019年までのトレード手法

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ベースとなる、資金管理については今も変わりませんので、資金管理についてはこちらをご覧ください↓

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買うべきか売るべきか

ドル円の史上最安値が75.5円、最高値が147.6円(参考:USD/JPY:米ドル/円 為替レート 過去最高値・最安値 | WE LOVE FX)。真ん中の値は111.5円。

111.5円よりも上なら売りポジション、下なら買いポジションを持ちます。

売りポジションだと、塩漬けになってしまった時に日々マイナススワップがついてしまうのが嫌ですね。

ですが、マイナススワップ程度の損失は、逆方向トレードで相殺されます。

何よりも怖いのがロスカット。ロスカットになる可能性が少しでも低い方を選ぶために、このルールはきちんと守るようにしています。

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裁量トレード手法

手法というほどのものではありませんが、

・ドル円の1時間足を見て、7pips取れそうなレンジになったらトレード開始

裁量トレードについては、自分の性格と生活に合わせた手法を採用することが重要だと思います。これは、5年ほどの間、ネットや本でおすすめされている色々な手法を、そのまま試しては失敗し続けて得た教訓です。

【追記】
2019年12月末頃から、下記のトレードルールに変更しています。

※いずれも、指標やニュースなどで気になることがなければ!

・ロングの場合は、ロールオーバー前(早朝)にポジションを持つ。ショートの場合は、ロールオーバー後にスプレッドが安定してからポジションを持つ。

・その後は、上記ポジションが決済され、かつ、上記ポジション取得時よりレートが有利になれば(ロングの場合は、上記ポジション取得時よりもレートが下がれば)、ポジションを持つ。

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逆方向トレード

ポジションが1円逆行してしまったら、塩漬けになったと判断して、そこからポジションと逆方向のトレード(塩漬けが買いポジションなら、売りポジションを持つ)を開始します。

ここからは、利益を出すことは考えません。全体として、塩漬け前の資金に戻ったら手仕舞いします。

まず、逆方向トレードの利益が積まれていく前に、塩漬け前の資金がいくらだったかメモしておきます。

なお、塩漬けポジションのことは、「本体」と呼びます。

逆方向トレードのルール

逆方向トレードのルールは1つだけ。

本体の半分以下の量のポジションを持つこと

逆方向トレードも基本的に損切しませんから、逆方向が塩漬けになって、本体が逆方向の含み損を超える含み益になった時に手仕舞することを考えると、半分以下の量にしておかないと手仕舞いがかなり遠くなってしまい、逆方向トレードの意味がなくなってしまいます。

裁量逆方向トレード手法

またまた、手法というほどのものではありませんが、私の現在の裁量逆方向トレード方法を説明します。

・本体と同様にレンジトレード。

↑【追記】
2019年末頃から、裁量トレードと同様にトレードルールを変更しています。

・現在価格が本体価格よりかなり離れてしまった場合は、更に半分のポジション(本体の4分の1)でトレードすることもある。理由は、塩漬けになってしまったとき、それ以上何もできなくなってしまうのが嫌だから。

・同様の理由で、逆方向トレード益がある程度たまっている状態で逆方向が塩漬けになったら、 逆方向トレードの累計利益を超えないように損切することもある。

・逆方向トレードの累計利益の範囲内で、本体と同じ方向のトレードをすることもある。このポジションが含み損を抱えた場合は、逆方向トレードの累計利益を超えないように損切りする。

裁量逆方向トレードについても、自分の性格と生活に合わせた手法を採用することが重要だと思います。

次に説明しますが、裁量なしのトラップトレードをするのも良いと思います。

トラップトレードで逆方向トレード

以前、時間がない時期にトラップトレードで自動逆方向トレードをしていましたので、それについて。

下記の手法をEAにしてMT4で運用したり、FXブロードネットの「トラッキングトレード」で運用していました。

まず、最初はトラップ幅は20銭で固定にしています。

「くるくるワイド」では、状況に応じてトラップ幅も通貨量も変えていきますが、作業が煩雑になりますので、トラップ幅を変えずに注文中のトラップ通貨量のみを変えています。

本体から1円下落した時、まずは本体の上下2円にトラップを設定します。

本体:110円でロング4万通貨
現在値:109円
トラップ範囲:(本体値ー現在値+1)×2=4円
トラップ幅:20銭
トラップ数:4円÷0.2円=20本
1トラップ通貨量:4万通貨÷20本=2000通貨(ショート)

ここからまっすぐ上昇した場合は、110.2円辺りでプラスマイナスゼロになって手仕舞になります。

下落した場合、注文したトラップの最安値(108円)に達したら、更に上下にプラス1円(本体から上下に3円)ずつトラップを広げるため、1トラップ通貨量を再計算します。

本体:110円でロング4万通貨
現在値:108円
トラップ範囲:(本体値ー現在値+1)×2=6円
トラップ幅:20銭
トラップ数:6円÷0.2円=30本
1トラップ通貨量:4万通貨÷30本=1000通貨(ショート)

この本体量の場合は、更に2円下落するとトラップ幅も変えていくことになります。

それから、トラップの利確幅について。トラップトレードは長期運用であれば、利確幅が広い方が利益率が高いようです。

しかし、逆方向トレードのトラップ運用の目的は塩漬けポジションの解消で、なるべく短期の運用を目指しています。

というわけで、私はトラップの利確幅を20銭にしていました。

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